いよいよ6月からの改正銀行法の施行が迫る中で、Fintech企業とのAPI連携や幅広い協業、共同サービス提供が急速に進んでいます。

とは言え、実際どのようにしてAPI連携を進めればよいのか、API法案に即した契約書を締結するにはどのような観点で改正銀行法を理解すればよいのか不安になっていらっしゃるご担当者様も多いと思われます。

そこで、金融庁において改正銀行法の立案に携わった波多野弁護士(アンダーソン・毛利・友常法律事務所)から金融機関が改正法の施行に向けて対応すべきポイントの解説を行い、また、APIの開発を担っている株式会社NTTデータ、並びに実際にAPI連携を推進するfreee株式会社よりAPI連携における協業案件の実務的な進め方について解説を行わせていただく機会を設けさせていただきました。

セミナー概要

日時 2018年5月18日(金) 10:00 ~ 11:45(受付開始 09:30 ~)
タイトル 【3社共同開催:改正銀行法、施行直前の最終確認セミナー】
~いま話題の銀行API。契約から開発、ビジネス応用まで総まとめ~
定員 50名(1社 2名まで)
参加費 無料
対象者 都市銀行、地方銀行、信用金庫にてfintech関連のご責任者様
(同業種の方はお断りさせて頂く場合がございます)
会場 freee株式会社 9F
〒141-0031 東京都品川区西五反田2-8-1 五反田ファーストビル9F

タイムテーブル

時間 内容 登壇者
10:00 ~ 10:05 開会のあいさつ freee株式会社
10:05 ~ 10:45 ①AMTのFintechプラクティスのご紹介
②API公開(平成29年銀行法改正)への対応
-銀行法改正政府令案を踏まえた金融機関の留意点
アンダーソン・毛利・友常法律事務所
①弁護士 パートナー 戸倉圭太 氏
②弁護士 アソシエイト 波多野恵亮 氏
10:45 ~ 11:05 AnserBizSOLのご紹介 株式会社NTTデータ
第四金融事業部 e-ビジネス事業部 e-ビジネス商品企画営業担当 課長代理 廣田哲志 氏
11:05 ~ 11:45 API連携の実務 - スケジュールと留意点 freee株式会社
金融事業本部 新規ビジネス開発部 プロジェクトマネージャー 山本礼史

登壇者プロフィール

アンダーソン・毛利・友常法律事務所
戸倉圭太 氏

アンダーソン・毛利・友常法律事務所
弁護士・ニューヨーク州弁護士
パートナー

M&A・コーポレート分野を中心に、IT・テクノロジー、メディア、エンタテイメント業界の案件を特に多く担当。日本企業によるシリコンバレー企業への投資のサポートや国内スタートアップ企業の資金調達の支援経験も豊富。


アンダーソン・毛利・友常法律事務所
波多野恵亮 氏

弁護士
アソシエイト

金融庁総務企画局企画課信用制度参事官室専門官(任期付職員)として2016年及び2017年の2度にわたる銀行法改正及び下位法令の策定等を担当。
銀行法・資金決済法を中心とした金融規制対応やフィンテック関連業務を取扱うほか、各種の金融取引案件の経験を有している。


株式会社NTTデータ
廣田哲志 氏

第四金融事業部
e-ビジネス事業部
e-ビジネス商品企画営業担当
課長代理

ANSERサービスのオープンAPI対応としてFintech事業者の窓口、およびOpenCanvasフォーラム事務局を担当


freee株式会社
山本礼史

金融事業本部
新規ビジネス開発部
プロジェクトマネージャー

api連携を中心とした金融機関(メガバンク、ネット専業銀行、地方銀行)との協業を担当

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